骨粗しょう症
老化やカルシウム不足、運動不足、喫煙や飲酒、閉経による女性ホルモンの減少などが原因となって骨量が減少し、鬆(す)が入ったように骨がスカスカになり、もろくなる疾患です。骨粗しょう症になると、わずかな衝撃でも骨折をきたしやすくなり、「骨折リスク」が高くなってしまいます。そして足の付け根の骨(大腿骨近位部)を骨折したりすると、体を支える働きが損なわれてしまい、要介護状態にも至りかねません。
骨粗しょう症は早期発見と、薬での早期治療・予防が大切な病気です。当院では、信頼度の高い「腰椎DXA法」で検査を行い、骨粗しょう症の早期発見に努めております。